2020年11月10日火曜日

気まぐれ微更新(2)


解決編後半の演出が思いつかなくて止まっています。とはいえ3作とも盛大に迷ってたので「またかー…しゃーねぇな」と、のんべんだらりと過ごしつつも「4作目だぞ!どうにか乗り越えろよ」という自分への期待で葛藤。たぶん3作中一度も満足行く結果が出せてないのでつらいのです。うん、つらい。まずはそれを認めることとする。あとは、終わりが見えてくるとできるだけ良いものにしたいという欲が出る。欲のかたまり。その欲が作品全体の出来上がりに必要なことなのか、単に自分のこだわりでいらないものなのか。いまいち俯瞰というか客観視が出来ていない。なんで出来なくなるのかはまだわかっていない。ただ、前作はいったん止まってしばらく考えても答えは出なかったのでわからないままムリヤリでも進めたような気もする。結果、一つの作品として世に出せたことは良かったとは思う。けれど、数年絵を描くことが出来なくなった。しかし今、なんやかんやで描けている。時間がリハビリだったかと思ったが、この情勢のおかげでもある。命の期限を考えたとき火がついた。すごいことだ。あと決定的なキッカケはとある放送を観たこと。作ってるときはなんとなくこんな感じに楽しんでもらえたらいいな、ってふわっと思ってたことを想像以上の楽しみ方をしてくれていてそれを目で観ることができたことが大きかった。死んださかなの目から星が出だ瞬間だったと思う。そうだよ、キミのせいだよ、いやおかげだよ。テンション上がりすぎて振り替えれるように記録したからね。ハナ氏もよく言っているんだけれど願わくば推理に真剣に向き合うキミが正解を超えた世界線もとてもとても見てみたかった。

さて、冒頭で”演出が思いつかない”と書きましたがそれに気づかせてくれたのがこちらの本です。そう、わたしは今、解決編後半の演出で悩んでいる。一ヶ月半何がなんだかわからんまま…「ああ、いつものだ」ぐらいざっくりした感覚で止まってたのですが、言語化できたことで半歩ぐらい進めそうです。

あ、そうだ。なんの前置きもしないままくっちゃべってしまったけれど、出せるかどうかはわかりませんが作ってます。

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